古代
今回の記事から、共通テスト日本史Bの解説をしていきます。 共通テストは、高大接続改革の目玉ですから、かなりの注目度があったと思います。日本史Bについては、大幅な変更がありえそうだということで、私も注目していました。
今回は院宮分国制と知行国制の内容です。 荘園公領制をやっとの思いで理解すると、次に立ちはだかる壁が院宮分国と知行国の制度です。院政や鎌倉幕府と関わる大切な制度ですから、頑張っていきましょう!
「中世はいつから始まった?」 つづきです。
今回は、久しぶりに、授業に関する提案、指導内容の話をしていきたいと思います。 テーマは、中世はいつから始まった? です。
古代土地制度シリーズ第4弾、今回は、10世紀後半の動きと荘園公領制についての内容です。
今回は、古代土地制度シリーズの第3段、9〜10世紀の土地支配のあり方について扱っていきます。
今回は、古代土地制度シリーズの第2段、初期荘園について扱ってみたいと思います。
律令制度が完成すると、国司は国ごと、郡司は郡ごとに設置されるようになったというのはご存知だと思います。ただ、国司と郡司というのは、似ているようでその性格は全く異なります。
桓武朝~嵯峨朝にかけて、律令国家体制の整理・再編が進む中で、蔵人頭や検非違使などの令外官が設置されました。
今回は、古代の政治を大きな視点で捉えよう!というテーマです。古代の政治史は、三つの時代に分けて考えると整理しやすいでしょう。
さて、②の内容に移りましょう。法典と官職の整備です。
平安時代初期(桓武朝~嵯峨朝)の政治の重要ポイントは、
平安時代について、続きです。 もう少し、攻略テクニックを紹介します。
平安時代は約400年という長い期間です。平成年間の約13倍…(イメージがつかない…) 平安時代とひとくくりに言われても、この時代に一貫して共通することがらは、ほとんどなにもありません。